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少彦名神社

事務の秋本です。

新型コロナウイルス・・
いつまで続くのだろうかと心配とため息の毎日です。

薬の町、大阪道修町にある「少彦名神社」は
日本医薬の粗神「少彦名命」と
中国医薬の粗神「神農炎帝」が祀られています。
神農さんと呼ばれ
日本の医薬の神様として健康成就・病気平癒のお社で有名です。
江戸時代にコレラが流行した際、薬種仲買仲間が「張子の虎」を
病除けの祈願のお守りとして祈祷したそうです。
当社にも毎年、道修町の取引会社さんより張子の虎の笹飾りを頂きます。


新型コロナウイルス退散祈願でこちらの神社をお参りする人が増えているらしく
テレビや新聞で取り上げられてました。
今、大阪には行けないので毎日当社の張子の虎たちにお祈りしています。

 

ちょっと余談・・・😊
「陀羅尼助」も7世紀末に疫病(コレラと言われています)が大流行した際
大釜で陀羅尼助の主原料のオウバクを煎じて多くの病人に飲ませ救済したと
伝えられています。