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このページは当社製品で使用している原料を紹介するページです。掲載されている内容は原料そのものの説明であり、また当社製品の効能・効果を示すものではありません。
製品に関するお問い合わせはこちらまでお願いします。
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生薬名 | センナ |
基原植物 | ホソバセンナ |
分類 | マメ科 |
基原学名 | Sennae Folium |
適用 | 緩下薬 便秘、便秘に伴う次の症状の緩和(吹出物、のぼせ、痔、頭重、肌荒れ、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満感、腸内異常発酵) |
古くアラビアの医師によって使用された生薬で欧米諸国では繁用している緩下薬です。 薬用部位は異なり、センナ葉とセンナ実があり、新商品『和漢便秘薬』にはセンナ実を使用しています。 これは「中薬大辞典」でも説明されていますが、「両方の効能は同じであるが、服用後に起こる腹痛は葉よりも果実の方が穏やかである」とされているからです。 |
生薬名 | オウバク(黄檗) |
基原植物 | キハダ |
分類 | ミカン科 |
基原学名 | Phellodendri Cortex |
適用 | 止瀉及び苦味健胃薬として胃腸薬の原料 抗菌、消炎作用など |
この時期は樹皮と木との間、または樹皮と厚いコルク層との間にある形成層が盛んに分裂しているので細胞が柔らかく、樹皮やコルク皮を簡単に剥ぐことができます。 木から剥いだばかりの樹皮の内側は滑らかでみずみずしく、鮮やかな濃い黄色をしています。原植物の「キハダ」という名前はこの樹皮の色に由来しています。 |
生薬名 | エンメイソウ(延命草) |
基原植物 | ヒキオコシ またはクロバナヒキオコシ |
分類 | シソ科 |
基原学名 | Isodonis Herba |
適用 | 苦味健胃薬として消化不良、食欲不振、腹痛などに応用する |
あるとき、旅人がひどい腹痛で苦しんでいた。そこに弘法大師が通りかかり、道ばたの草を引き抜いて与えると、たちまち元気になった。それ以来、この草は『行き倒れの病人を引き起こす』の意味で、「ヒキオコシ」と呼ばれるようになった。 「ヒキオコシ」は、日本全国の山地に自生するシソ科の多年草で、その地上部は、「延命草( エンメイウ)」と呼ばれ、民間では、苦味健胃薬として、腹痛、食欲不振、消化不良などに用いられてきた。成分のエンメインには薬理実験で抗菌作用と抗腫瘍作用が認められている。 |
生薬名 | ゲンチアナ(健根) |
基原植物 | ゲンチアナ |
分類 | リンドウ科 |
基原学名 | Gentianae Radix |
適用 | 苦味健胃薬として食欲不振、消化不良に配合剤として用いる |
ヨーロッパでは古代から用いられ、1世紀の『ディオスコリデス本草(ギリシャ本草)』や『プリニウス博物誌』によると、ゲンチアナの名称は、紀元前2世紀にその薬効を発見したイリリア国王のゲンチウスに因るとされ、それが通説となっていました。しかし、更に古い時代の文献である『ヒポクラテス』などにゲンチアナの名が見られるので、この説は誤りだったようです。 |
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