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第12回宇陀シティマラソン

製造部の高橋です。

3/10(日)「第12回宇陀シティマラソン」に行ってきました。

篠山マラソンの疲労は…というと完全に抜けてはいませんが、7日の木曜日には13㎞ほどジョグ、翌日の金曜日には競技場で少しペースを上げて走ることができるようにはなってました。

9日の土曜日はまた筋肉痛になってましたので、明日香村の「国営飛鳥歴史公園」にて芝生ジョグを行いました。

さて本番。

スタートブロック(比較的前の方)に整列し備えます。

そしてスタート。

高校生陸上部でしょうか、スタートからスピードが全然違います、すぐに離されました。

そして1㎞通過-3分15秒、3㎞通過-10分30秒、5km通過-17分40秒・・・徐々にペースダウンです。

そしてここからはアップダウン(上り下り)を6回(?)ほど繰り返します。

一つ目の上り坂で気づきました、坂を上る力が足に残ってない!!

足に力を入れて踏ん張ると攣りそうです、ここで一緒に走っていた高校生に置いていかれます。

もうだめか、後ろから足音も聞こえてきました。

仕方がない、「上りは捨てて下りで勢いに任せてダッシュ」しよう。

この作戦が良かったのか誰に追い抜かれることもなく、再び先ほどの高校生に追いつきました。

そしてそのままの勢いでゴール!!

といきたかったのですが、高校生の最後1㎞のラストスパートに付いて行けず引き離されて「ゴール!!」となりました。

???

 

ゴール後その高校生の男の子に「下りメッチャ速かったですね、ありがとうございました。」と。

「こちらこそありがとう、ラスト全然ついていけなかったわ~」

そんなやり取りをしていたら、僕の次にゴールした21歳の男性が「全然追いつけなかったです~」と、いやいやそんなに離れてなかったし・・・途中聞こえた足音の主は彼だったのね、危なかった~。

冷静に考えると二人とも僕の半分ないし半分以下の年齢なんですよね、そう考えると嬉しいような悲しいような複雑な気分。

でもシーズン最後のレース、とても楽しめました。

結果は36分13秒、入賞こそできましたがメダルはもらえませんでした。

来年も「篠山マラソン」「宇陀シティマラソン」と同じ工程で記録更新、3位以内入賞目指してがんばりたいです。