ゲンノショウコは、日本で古くから用いられてきた有名な民間薬で、健胃・整腸・止瀉薬として用いられています。 ゲンノショウコの名前は、その効果から「現に良く効く証拠」に由来し、同様にイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの別名があります。 また、種を飛ばした後の姿から、ミコシグサ(御輿草)の別名もあります。