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ゲンノショウコ

生薬名 ゲンノショウコ(玄草)
基原植物 ゲンノショウコ
分類 フウロソウ科
基原学名 Geranii Herba
適用 整腸薬(主に止瀉)
整腸(便通を整える)、腹部膨満感、軟便、便秘


『陀羅尼助丸』に配合されている「ゲンノショウコ」は昔から下痢止めの薬草として有名で【煎じて飲めばぴたりと効く】ところから「現の証拠」と名付けられました。(薬効の表現)

「土用だからゲンノショウコを取っておこう」こんな言葉を覚えている人も居るのではないでしょうか。

ゲンノショウコを土用に採取するのは、ゲンノショウコと葉の形が良く似ている早春の花であるイチリンソウやニリンソウは既に地上部が枯れており、また有毒植物のトリカブトは、丈が高くなり区別ができる。幼苗が似ている有毒のキンポウゲも生長するのではっきり区別ができるようになり、この頃の採取は時期を得ています。

民間療法に根強く利用され今日に至っている、日本独特の薬草といえます。

 

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