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エンメイソウ(延命草)

生薬名 エンメイソウ(延命草)
基原植物 ヒキオコシ
またはクロバナヒキオコシ
分類 シソ科
基原学名 Isodonis Herba
適用 苦味健胃薬として消化不良、食欲不振、腹痛などに応用する


『陀羅尼助丸』に配合されている「延命草(エンメイソウ)」の名称の由来。

あるとき、旅人がひどい腹痛で苦しんでいた。そこに弘法大師が通りかかり、道ばたの草を引き抜いて与えると、たちまち元気になった。それ以来、この草は『行き倒れの病人を引き起こす』の意味で、「ヒキオコシ」と呼ばれるようになった。

「ヒキオコシ」は、日本全国の山地に自生するシソ科の多年草で、その地上部は、「延命草( エンメイウ)」と呼ばれ、民間では、苦味健胃薬として、腹痛、食欲不振、消化不良などに用いられてきた。成分のエンメインには薬理実験で抗菌作用と抗腫瘍作用が認められている。

 

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