• ログイン
  • お問い合わせ
  • 電話番号: 0746-32-3025
コンテンツ

ケイヒ(桂皮)

生薬名 ケイヒ(桂皮)
基原植物 シナニッケイ
分類 クスノキ科
基原学名 Cinnamomum Cassia Blume
適用 かぜ薬、鎮痛鎮痙薬、解熱鎮痛消炎薬、動悸抑制薬、保健強壮薬、婦人薬などに配合されている
また芳香性健胃薬として食欲不振、消化不良


『陀羅尼助丸』には、薬用人参・桂皮が配合されている商品もございます。

桂皮(ケイヒ)は、クスノキ科の常緑高木の樹皮を乾燥させた半管状または巻き込んだ管状の皮片で、独特の香りがあり、シナモンの香りと言えばおなじみかもしれません。


漢方処方用薬では発汗、解熱、鎮痛(頭痛、身体疼痛など)、鎮静(のぼせ)、鎮痙などに用いられ、生薬製剤では芳香性健胃薬として食欲不振、消化不良に粉末が配合されます。


桂皮の歴史は古く、奈良の正倉院の宝物の中には、「桂心」として樹皮が所蔵されているそうです。

 

 <<オウバク  一覧へ ゲンチアナ>>

 


このページは当社製品で使用している原料を紹介するページです。掲載されている内容は原料そのものの説明であり、また当社製品の効能・効果を示すものではありません。
製品に関する詳しいお問い合わせはこちらまで。