ダイオウ(大黄) 生薬名 ダイオウ(大黄) 基原植物 ダイオウ 分類 タデ科 基原学名 Rhei Rhizoma 適用 緩下薬 瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬などに配合されている 『和漢便秘薬』に配合されているダイオウ(大黄)は、葉の長さは1m、草丈は2mほどになる大型の多年草で、春から淡黄色の小さな花を、まとめてつけます。根茎が肥大して大きく、中が黄色いので「大黄」と呼ばれたみたいです。 ダイオウは江戸時代の薬種商や、今でも生薬を扱う人々の間では、「将軍」という別称で通っているそうです。劇的な効果を発揮するので、そう呼ばれるようになったといわれています。 << センブリ 一覧へ トウキ >> ※ このページは当社製品で使用している原料を紹介するページです。掲載されている内容は原料そのものの説明であり、また当社製品の効能・効果を示すものではありません。 製品に関する詳しいお問い合わせはこちらまで。