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このページは当社製品で使用している原料を紹介するページです。掲載されている内容は原料そのものの説明であり、また当社製品の効能・効果を示すものではありません。
製品に関するお問い合わせはこちらまでお願いします。
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生薬名 | オウバク(黄檗) |
基原植物 | キハダ |
分類 | ミカン科 |
基原学名 | Phellodendri Cortex |
適用 |
止瀉及び苦味健胃薬として胃腸薬の原料 抗菌、消炎作用など |
この時期は樹皮と木との間、または樹皮と厚いコルク層との間にある形成層が盛んに分裂しているので細胞が柔らかく、樹皮やコルク皮を簡単に剥ぐことができます。 木から剥いだばかりの樹皮の内側は滑らかでみずみずしく、鮮やかな濃い黄色をしています。原植物の「キハダ」という名前はこの樹皮の色に由来しています。 |
生薬名 | センブリ(当薬) |
基原植物 | センブリ |
分類 | リンドウ科 |
基原学名 | Swertiae Herba |
適用 |
苦味健胃薬、及び整腸薬 胃弱、食欲不振、胃部・腹部膨満感、消化不良、食べ過ぎ、飲みすぎ、胃のむかつき |
また、当薬(とうやく)とは「当(まさ)に薬」の意味からきたもので、良く効くことをあらわしています。 「良薬は口に苦し」とはセンブリにぴったりの表現です。センブリの名前を聞きますと、植物の姿を知らなくても「苦い薬草」と答えるくらい良く知られています。 センブリは、リンドウと共に秋の山野では最も遅く咲く花です。小柄な植物で花も小型ですが、草原で見事な星型の花に出会った時は、思わず心引かれると思います。 |
生薬名 | ゲンチアナ(健根) |
基原植物 | ゲンチアナ |
分類 | リンドウ科 |
基原学名 | Gentianae Radix |
適用 | 苦味健胃薬として食欲不振、消化不良に配合剤として用いる |
ヨーロッパでは古代から用いられ、1世紀の『ディオスコリデス本草(ギリシャ本草)』や『プリニウス博物誌』によると、ゲンチアナの名称は、紀元前2世紀にその薬効を発見したイリリア国王のゲンチウスに因るとされ、それが通説となっていました。しかし、更に古い時代の文献である『ヒポクラテス』などにゲンチアナの名が見られるので、この説は誤りだったようです。 |
生薬名 | ニンジン(人参) |
基原植物 | オタネニンジン |
分類 | ウコギ科 |
基原学名 | Ginseng Radix |
適用 |
健胃消化薬、止瀉整腸薬、鎮痛鎮痙薬、保健強壮薬に配合されている 虚弱体質・肉体疲労・病中病後・胃腸虚弱・食欲不振・血色不良・冷え性の場合の滋養強壮 |
オタネニンジンの名前の由来は、江戸時代の将軍吉宗の頃、国内栽培に成功した種子を各藩に分与したところ「将軍より賜った種」という意味で『御種人参(オタネニンジン)』と呼ばれるようになったといわれています。 |
生薬名 | ケイヒ(桂皮) |
基原植物 | シナニッケイ |
分類 | クスノキ科 |
基原学名 | Cinnamomum Cassia Blume |
適用 |
かぜ薬、鎮痛鎮痙薬、解熱鎮痛消炎薬、動悸抑制薬、保健強壮薬、婦人薬などに配合されている また芳香性健胃薬として食欲不振、消化不良 |
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生薬名 | エンメイソウ(延命草) |
基原植物 | ヒキオコシまたはクロバナヒキオコシ |
分類 | シソ科 |
基原学名 | Isodonis Herba |
適用 | 苦味健胃薬として消化不良、食欲不振、腹痛などに応用する |
あるとき、旅人がひどい腹痛で苦しんでいた。そこに弘法大師が通りかかり、道ばたの草を引き抜いて与えると、たちまち元気になった。それ以来、この草は『行き倒れの病人を引き起こす』の意味で、「ヒキオコシ」と呼ばれるようになった。 「ヒキオコシ」は、日本全国の山地に自生するシソ科の多年草で、その地上部は、「延命草( エンメイウ)」と呼ばれ、民間では、苦味健胃薬として、腹痛、食欲不振、消化不良などに用いられてきた。成分のエンメインには薬理実験で抗菌作用と抗腫瘍作用が認められている。 |
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