『陀羅尼助丸』に配合されている「オウバク(キハダ)」 キハダは梅雨が成長期で水揚げが多くなり皮が剥がれやすくなるために6月~ 7月の中旬頃が皮むきの適期でこの時期に採取を行います。 この時期は樹皮と木との間、または樹皮と厚いコルク層との間にある形成層が盛 んに分裂しているので細胞が柔らかく、樹皮やコルク皮を簡単に剥ぐことができる。 木から剥いだばかりの樹皮の内側は滑らかでみずみずしく、鮮やかな濃い黄色を しています。原植物の「キハダ」という名前はこの樹皮の色に由来しています。