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漢方いろいろ・・・

和漢原料の名称の由来⑨

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新商品『和漢便秘薬』に配合されている「マシニン(麻子仁)」

和名アサ(麻)で、中央および西アジア原産で、初夏に白い花が咲き、秋になると灰色で硬い殻に包まれた果実。生薬名「麻子仁」は読んで字のごとく「麻の実の仁」殻の中身麻の実油です。腸を潤滑して乾燥性便秘を治します。麻は古くから衣料用繊維として有名ですが、麻の実または苧の実(おのみ)とよばれ、七味唐辛子の一成分であり、薬用としてのみならず、暮らしの中でも用いられてきました。

キハダの採取

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奈良県山添村の約25年以上のキハダです。キハダの樹皮を剥ぐ作業は、6月下旬

~7月の梅雨の木の水揚げが多くなるなる時期に行います。

全体をコルク質の「鬼皮」で覆われており、鎌等で切れ目を入れ剥がすと、黄金

色のキハダが見えます。本日はキハダの実も収穫しました。

 

キハダの若い果実

201866163434.jpg弊社敷地内のキハダの本年枝の先に、若い果実がたくさん

できました。秋の収穫が楽しみです。

和漢原料の名称の由来⑧

201851415126.jpgのサムネイル画像近日発売予定の新商品『和漢便秘薬』に配合されている

「ダイオウ」

ダイオウ(大黄)は葉の長さは1m、草丈は2mほどにな

る大型の多年草で、春から淡黄色の小さな花を、まとめて

つけます。根茎が肥大して大きく、中が黄色いので「大黄」

と呼ばれたみたいです。

ダイオウは江戸時代の薬種商や、今でも生薬を扱う人々の

間では、「将軍」という別称で通っているそうです。

劇的な効果を発揮するので、そう呼ばれるようになったといわれています。

 

和漢原料の名称の由来⑦

201841915332.jpg近日発売予定の新商品『和漢便秘薬』に配合されている

「センナ」                        

アフリカ原産のマメ科の常緑小低木。葉が耳の形に似てお

り、アラビア語の耳「Sana」に由来します。古くアラビア

の医師によって使用された生薬で欧米諸国では繁用している

緩下薬です。薬用部位は異なり、センナ葉とセンナ実があり、

新商品『和漢便秘薬』にはセンナ実を使用しています。これ

は「中薬大辞典」でも説明されていますが、「両方の効能は

             同じであるが、服用後に起こる腹痛は葉よりも果実の方が穏

             やかである。」とされているからです。 

 

 

和漢原料の名称の由来⑥

『味覚糖 陀羅尼助飴 箱入り』に配合されている「大和トウキ葉」

セリ科の多年草。本州中・北部に分布する。全体に芳香をもち、根を漢方では「当帰」

と称して婦人の要薬です。とくに奈良県南部山間地の急傾斜地で江戸時代頃より栽培

される「トウキ」は品質が良いとされ、「大和トウキ」のブランドで全国に流通してきました。

トウキ(当帰)とは「「当(まさ)に帰る」という意味で、病弱な女性がこれを服用すると「きっ

と元に戻るだろう」、元気になって「女性が実家から嫁ぎ先に帰るだろう」または「夫が我が

家に帰るだろう」などから来ていると言われています。

根は薬ですが、平成24年より、葉の部分が「非医」扱いとなったことから、トウキ葉の有効

利用が注目されるようになってきました。

「大和トウキ葉」には、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用が強い「ビタミンE」が多く含まれてい

ます。201781014321.bmp

和漢原料の名称の由来⑤

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『陀羅尼助丸』に配合されている「オウバク(キハダ)」

キハダは梅雨が成長期で水揚げが多くなり皮が剥がれやすくなるために6月~

7月の中旬頃が皮むきの適期でこの時期に採取を行います。

この時期は樹皮と木との間、または樹皮と厚いコルク層との間にある形成層が盛

んに分裂しているので細胞が柔らかく、樹皮やコルク皮を簡単に剥ぐことができる。

木から剥いだばかりの樹皮の内側は滑らかでみずみずしく、鮮やかな濃い黄色を

しています。原植物の「キハダ」という名前はこの樹皮の色に由来しています。

 

和漢原料の名称の由来④

2017615103428.JPG『陀羅尼助丸』に配合されている「ゲンノショウコ」

昔から下痢止めの薬草として有名で、煎じて飲めば

ぴたりと効く、ところから「現の証拠」と名付くられました。

(薬効の表現)

「土用だからゲンノショウコを取っておこう。」こんな言葉を覚えてい

る人も居るのではないでしょうか。ゲンノショウコを土用に採取するのは、ゲンノショウコと葉の形が良く

似ている早春の花であるイチリンソウやニリンソウは、既に地上部が枯れており、また、有毒植物のトリ

カブトは、丈が高くなり区別ができる。幼苗が似ている有毒のキンポウゲも生長するのではっきり区別

ができるようになり、この頃の採取は時期を得ています。民間療法に根強く利用され今日に至っている

、日本独特の薬草といえます。

 

和漢薬原料の名称の由来③

20176191453.JPG『陀羅尼助丸』に配合されている「ゲンチアナ」

ゲンチアナの産地は、ピレネー山脈、アペニン山系及びカルパチヤ

山脈より小アジアのタウルス山系に至る広大な地域にわたって分布

する、亜高山性の多年生草木です。

ヨーロッパでは古代から用いられ、1世紀の『ディオスコリデス本草

(ギリシャ本草)』や『プリニウス博物誌』によると、ゲンチアナの名称

は紀元前2世紀にその薬効を発見したイリリア国王のゲンチウスに因

るとされ、それが通説となっていましたが、更に古い時代の文献であ

る『ヒポラテクス』などにゲンチアナの名が見られるので、この説は誤りのようです!   

和漢薬原料の名称の由来②

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『陀羅尼助丸』に配合されている「センブリ(当薬)』

千回振り出しても(煎じても)まだ苦みが残っているということからつきました。

また、当薬(とうやく)とは「当(まさ)に薬」の意味からきたもので、良く効くことをあらわしています。

「良薬は口に苦し」とはセンブリにぴったりの表現です。センブリの名前を聞きますと、植物の姿を

知らなくても「苦い薬草」と答えるくらい良く知られています。

センブリは、リンドウと共に秋の山野では最も遅く咲く花です。小柄な植物で花も小型ですが、草原

で見事な星型の花に出会った時は、思わず心引かれると思います。