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漢方いろいろ・・・

和漢薬原料の名称の由来③

20176191453.JPG『陀羅尼助丸』に配合されている「ゲンチアナ」

ゲンチアナの産地は、ピレネー山脈、アペニン山系及びカルパチヤ

山脈より小アジアのタウルス山系に至る広大な地域にわたって分布

する、亜高山性の多年生草木です。

ヨーロッパでは古代から用いられ、1世紀の『ディオスコリデス本草

(ギリシャ本草)』や『プリニウス博物誌』によると、ゲンチアナの名称

は紀元前2世紀にその薬効を発見したイリリア国王のゲンチウスに因

るとされ、それが通説となっていましたが、更に古い時代の文献であ

る『ヒポラテクス』などにゲンチアナの名が見られるので、この説は誤りのようです!   

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